テレワーク5日目が終わりました。
毎日感染者が増え続けている状況ではありますが、テレワークにより週1回程度の買い出しとランニング以外は外出を自粛している状況で、何の不安もなく暮らしている日々。
閉ざされた暮らしの中にいると、世の中の危機感を感じることができず、毎日ニュースで取り沙汰されている出来事は他人事のように感じてきました。
感染せぬよう、そして、自分が感染源にならぬよう、外出自粛が自分の役目であると思い、外出は最小限にとどめています。出勤が必要な方々のリスクを下げるため、出勤が不要な我々が外出を自粛することが必要。
外出自粛を始めてから約1週間。おそらく3週間はこの生活が続くと思われますが、正直、幸運にも何の支障もありません。テレワークで仕事もできるので、会社の給料が止まるとか、解雇の可能性があるとか、そのような不安もありません。逆に出勤の負担がなくなり、快適な暮らしを過ごすことができています。
もともと出不精の私にとっては、外出自粛なんて、なんの自粛にもなっていません。にもかかわらず、世の中では、生きていくのもギリギリな方々も現れてきています。この差は何なんでしょうね?
今回は、個人的には何の負担も影響もなく過ごすことができていますが、これ、震災や大豪雨で地域的に不幸にも災害に会った人とそうでない人の違いにも近いものがあるかもしれません。同じ日本国内にもかかわらず、生活レベルに大きな差がついてしまいます。
これも運としか言いようがありません。地震や大豪雨で少なからず影響はありましたが、今回は被害がなかっただけ。
次の天災では自分が被害者になるかもしれない。
やはり常に準備が必要。
自分の身を守るのはやはり「お金」
お金があれば何とかなる。だから、万が一の時のために貯蓄は必要です。
日常に贅沢しなければ、万が一の時に多大な被害に苦しむことがなくなるかもしれません。だから私は大きな贅沢はしません。
豪華な食事は必要ありません。
頻繁に旅行に行くことはありません。
高い服や装飾品を買うこともありません。
酒やたばこも必要ありません。
たまにはちょっと外食はします。
苦労を知れば倹約家になります。
以前、会社がつぶれそうな時期に給料が6カ月も支給がありませんでした。
しかし貯蓄を切り崩してつなぎました。
貯蓄は万が一の時の生活を支えます。