ロナウイルスの影響で、ほとんどの方が外出を自粛しています。業界によっては経済が回らず、その業界に携わっている方々は生活を脅かされる状況です。
これまでのビジネスモデルにとらわれず、今の状況に合わせた変革が求められています。
私の娘が通っている英会話はオンラインで授業を行うことを試みています。英会話の先生は年配の方です。先生は必死に勉強して、Skypeでのオンライン授業を始めようとしています。Skypeの理解・セットアップに3時間かかったそうです!
これまで使ったことない方々にとっては、新しいツールを利用することはかなり障壁の高いことだとは思いますが、やらなければ何も進みません。
息子がこの春から入学予定だった専門学校も急ピッチでオンライン授業の準備を始めています。問題は、生徒がオンライン授業を受ける環境を持っているか?学校からアンケートなどで、家庭で使える環境のスペック確認なども行われています。
我が家ではもともと息子にパソコンを購入するよていだったので特に問題なし。家族用のパソコンなどもあるので、まったく問題ないのですが、今時、パソコンのない家庭も少なくないのではないかと思います。
十数年前のITブームの際に、1家庭に1パソコンという状況もあったかもしれませんが、最近はスマホ寄りになったため、スマホがあるので、パソコンはいらないという家庭も多いのではないかと思います。
新たにパソコンを買おうとするとかなりの出費ですね。先日息子のパソコンを買う際にも、希望のスペックの機種は在庫切れで、スペックオーバーの高価なパソコンを買わざるを得ませんでした。この高価なパソコンすら在庫切れになりそうな勢いだったので。。。案の定、翌日見ると在庫切れになっていました。あぶね~。
仕事においても多くの方がテレワークに移行し、これまで使わなかったツールを使い始めるなど、新しいチャレンジを実行している方々が増えています。
国民のITリテラシーが向上し、デジタル社会が加速していきそうな感じがします。コンピューター業界に携わる身としては非常にうれしい状況ではありますが、まずは、この困難な状況が早く解決されればよいのですが。。。。