どうも、ぶりっちゅです。
いや〜、停滞期抜けたな〜、きっと。
今、絶賛ダイエット中で、結構な頻度でランニングもしているのですが、6月に入ってからなかなか体重が落ちてきませんでした。3ヶ月前の4月には74kgぐらあったのですが、6月には70kg台まで落とすことができました。結構順調に体重が減ってきたと思っていたのですが、6月に入ってから70kg台を行ったりきたり。。。。なかなか70kgを切ることができませんでした。6月も結構走っていたのですが。。。
モチベーションにも影響がありますよね。ダイエットが続かない原因です。
しかし、なぜだかは忘れましたが、「ダイエットには停滞期がある」ということを頭の片隅に覚えていたので、「きっと停滞期だなぁ〜」と思って頑張っていました。
一応ちょっと気になったので改めて調べてみました。
「ダイエット 停滞期」で調べてみたところ、実際に、ダイエット停滞期というものがあり、「ホメオスタシス」というワードがありました。このワードは初めて知りました。なんでしょう、ホメオスタシスって。。。。?
ホメオスタシス(恒常性)とは?
ホメオスタシス(恒常性)というのは、生物が内部環境を一定に保とうとするための性質のことらしいです。体重が減っていくと、体は何かしらの「危険」と察知して、体重が減らないようにバランスを取っていくとのこと。いやゆる「生命維持機能」ですね。
人間の体って賢い。。。。つまりは今、体は正常ってことですね。生命力強い。
しかし、そもそも今の体重は標準よりも重いわけで、それはそれで健康には悪いわけです。なので、さらに体重を減らさなければならないので、この「生命維持機能」を突破する必要があります。
ホメオスタシスを突破するには、ホメオスタシスのことを知る必要がありますね。というわけで、さらに調査を進めます。
体重減を阻むホメオスタシスの仕組み
ホメオスタシスは、体の「危険」を察知した場合、ダイエットにおいては「急激な体重の減少」になるわけですが、この「急激な体重の減少」というのはどの程度のことを言うのでしょうか?
一般的には、「1ヶ月間で体重が5%以上減ったとき」だそうです。
私の場合、ダイエット開始前の体重が74kgでしたので、5%というと、3.7kgです。
となると、70.3kgぐらいが、ホメオスタシスが発動する基準。。。。
おっ、ちょうど、「70kg台を行ったりきたり」していた時期ですね。
どうやら私のダイエット停滞期はホメオスタシスが原因で間違いなさそうです。
ダイエットの停滞期はいつまで続く?
停滞期があるのは理解しましたが、この停滞期はいつまで続くのか?が気になるところです。あまりにも停滞期が長いと、モチベーションが続きません。
一般的には停滞期は「1ヶ月」程度のようです。長いですね。。。
モチベーション続くかな。。。
ここで完全にダイエットをやめてしまうと、これまでの努力が水の泡。
大好きな甘いものなども極力控え、食べ過ぎるのも控えと。。。。楽しいいことを1ヶ月も耐えながら、しかも、体重も減らないのに。。。と言う状況はなかなか厳しいですね。
自分にご褒美を!「チートデイ」が実は重要
長い期間の我慢はストレスにもつながります。コマーシャルとかでマックの「チョコフラッペ」とかめちゃくちゃ美味しそうじゃないですか?こんな美味しそうなもの見せられると、食べたくなる。ダイエットしているのに。。。。
いやいや、実は、「食べてもいいんです!」
ホメオスタシスが発動している際に、ある程度カロリーを摂取することで、ホメオスタシスの効果が和らぐそうです。カロリーを摂取することによて、体が「危機を脱した」とでも思うのでしょうか?
ホメオスタシスの作用が緩和され、ダイエットの停滞期を抜けることができるようです。
実は私も、1ヶ月程度、なかなか体重が減らない時期に、この「チートデイ」を知り、多少欲張りな食事を1日もうけたところ、数日後には体重の減少が再び始まりました。
もちろん、勝手に減っていくわけではなく、ランニングは続けていました。
ダイエットのコツはメリハリ
ストイックにダイエットに取り組むと、確かに急激に体重を減らせるかもしれない。しかし、概ね、なかなか体重が減らない停滞期がやってくる。なかなか体重が減らないので、ダイエットを諦めてしまいがちです。
しかし、少しペースを緩めてチートデイを設けることで、逆に停滞期を脱することができるという、まさにメリハリですね。
頑張るところは頑張って、休む時は休む。
私のダイエットの目標は、74kgから63kgに減らす、11kgの減量です。
現在、5kg減の69kg。あと、6kgですね。
確実にあと1度は停滞期が来そうですね。しかし、もう学習しました。停滞期が来たらチートデイで自分にご褒美をして、目標達成に向けて頑張ろうと思います。
ではでは。