AirTagのデモでよく見かける「もうちょい右」のようなガイダンス。
本当に細かくAirTagの場所をガイダンスしてくれます。
この機能に魅力を感じでAirTagを購入し、いざ使おうと思うとなぜか使えない。。。ということがあります。
実は、この「もうちょい右」をしてくれる機能、いわゆる「正確な場所を見つける」機能は全てのiPhoneで使えるというわけではありません。
「正確な場所を見つける」対応機種
AirTagの「正確な場所を見つける」機能を利用するには下記のiPhoneを利用する必要があります。
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
古い機種では残念ながら利用することができません。
「正確な場所を見つける」を使ってみる
では、実際に「iPhone12」で試してみましょう。
登録したAirTagを探すには、「探す」アプリを使います。
「経路」というのがあるので、これを選びます。
iPhone12で「経路」を選択すると、
「信号が弱い」となってますね。家の中でAirTagから6〜7メートルぐらい離れた位置です。少し近づいてみると、
矢印が出ました!方向までちゃんと認識してくれます。これはすごい。
もっと近づくと。。。
0.1mって。。。。普通ならもう見えてますけどね。探し物が。。。
でも、何かの下に隠れているかもしれないですし。
10cm以内の範囲なら頑張って探せますよね。
もっと近づけると。。。
はい、「ここ」っ!
ここって実際には、数センチの距離です。もうくっついている状態。
センチレベルで識別できるところが凄いですね。
今までのGPSベースの紛失防止タグでは実現できなかったレベルです。
「正確な場所を見つける」非対応機種の動作
非対応の機種である「iPhone SE(2nd)」で「経路」を選択すると、地図が開いて、AirTagの場所が表示されます。。。。正確ではありません。。