どうも、ぶりっちゅです!
最近マイブームの「定年ひとり起業」について色々情報収集をしているのですが、ひとり起業して何をするか?というのが課題の一つ。自分の中ではある程度方向性は固まっているものの、頭の中で整理するためにももう少し情報収集が必要かなと思っています。
やはりある程度収益を求めるのであれば、他と横並びのことをやるよりは、少し尖っていることをやる方が良いわけですが、それを新しく発見するといのはとても難しいことです。
ランチェスター戦略における戦場の創出
よくある考えとしては「既存のもの1」と「既存のもの2」を組み合わせて「新しいもの」を作るというものです。組み合わせる既存のものは既にあって認知もされているが、それらを組み合わせることにより新しい価値を創出するというものです。
異なるものを組み合わせることにより、ターゲット(需要)が少し狭くなりますが、これはある意味「ランチェスター戦略:第一法則」である「弱者の戦略」が当てはまります。大きな戦場で戦うより、勝ち目のある小さな戦場で戦うべきということです。
小さな戦場、つまり小さな需要の場では大きな収益を期待することはできませんが、逆にライバルも少なくなるので勝機を掴みやすいわけです。まずは小さな戦場で成果を出すことが先決です。
ファーストペンギン
そういう意味では最近ドラマ化され話題となっている「ファーストペンギン」が非常に参考になります。元々、私の大好きな「緑黄色社会」が主題歌を担当するということでみ始めたドラマですが、これが本当に面白い。まさに、未知の領域に先駆者として飛び込む人のお話なのですが、まさに既存のものの組み合わせにより新しい価値を創出する取り組みです。
ドラマの原作はこちら。漁業でのファーストペンギンである坪内知佳(@chika_tsubouchi)さんという実在する人物です。
定年ひとり起業で自分で取り組む内容が「ファーストペンギン」であれば、起業も軌道に乗りやすいのではないかと思います。逆にそうでなければ、改めて起業における取り組みを見直した方が良いかもしれません。
ではでは。