昨日のブログで、「夏季休暇中にやることがない」という話をしました。
改めて、これまでどのような生活をしていたかを振り返ってみました。
数か月前、少なくともコロナ前は休みの日が結構充実していた記憶があります。やりたいことがありすぎて、週末も早起きしていろんなことに取り組んでいたのですが、ここ数か月は休みの時間を無駄に過ごしている気がします。
さすがに9連休を無駄に過ごすのはもったいないと思いますので、どうすべきを考えていましたが、このように悩んだ時にはだいたい「本」が次のステップへのスイッチになることが多いことを思い出しました。
悩んだら本屋に行こう!
どっかの本屋の回し者のような言い方になってしまいますが、私の場合、モチベーションの低下がみられるときに、本屋に行っていろいろなものを物色し、新しい情報をインプットすることで、「あれもやりたい」「これも知りたい」という欲求が向上し、勉強意欲が高まります。
それによりモチベーションが上がり、その勉強をする時間を確保するために、計画的に生活をし、効率よく行動するためにてきぱきと他の作業もこなすようになります。
そのことを思い出したので、アマゾンで書籍を物色し、気に入った書籍を図書館で予約すると、すぐに確保できたので、さっそくゲットしに行ってきました。
さらに、この長い連休を見据え、もう少し読む本を確保しておこうと思い、ランニング系の書籍・雑誌も確保。これで何とかこの夏休みを有意義に過ごせるかな!?と思っています。
ランニング・サイエンス
この本、前から少し興味があったのですが、図書館にあったのでゲット。ちらっと中身を眺めましたが、走っているときの体の仕組みや影響などが事細かに説明されています。
個人的にはランニングしているときに、自分の体と会話してしまいがちなのですが。。。(筋肉と会話するなかやまきんにくんの気持ちがわかる)、ランニング中に筋肉にどの程度の負荷がかかっているか?とか、体中に酸素がいきわたっているかどうか?とか、ここの筋肉は伸びているかどうか?とか。。。素人ながらいろいろ考えながら走っています。
素人なので、考えたところで何もわかりません。もっと体についての知識をつけることができれば、ランニング中の体の状況を正確に把握し、ランニングの質の向上や効率的なトレーニングにもつながるのでは?と思っていました。
当面の目的は、ダイエット効果の最大化と、心拍強化によるスピードアップです。
走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版
ついでに見かけたのでゲット。以前にも「金哲彦」氏のランニング関係の書籍を読んだことがある気がします。目的に応じたトレーニングの例なども把握しておきたく。
ソフトウェア・ファースト
これは翔泳社の「ITエンジニア本大賞2020」の「ビジネス書部門ベスト10」に選出された書籍でした。なんとなく今の自分の方向性を明確にしてくれそうなタイトルですね。
昨今では「ソフトウェア」が中心のサービスが増えていますので、ソフトウェアエンジニアがこれからも活躍していくためには、経営や戦略といったことをソフトウェアエンジニア自らも考えるべきかと思います。
作って理解するOS x86系コンピューターを動かす理論と実装
これは翔泳社の「ITエンジニア本大賞2020」で「技術書部門のベスト10」に選出されていました。ソフトウェアを開発するうえで、ソフトウェアがOS上でどのように動作するかということを把握しておくことは非常に重要です。
私は若いころの10年ぐらいはずっと、C/C++のプログラミングをしていましたが、途中でアセンブラやコンピューターの仕組みも把握することで、プログラミングの質が格段に向上した記憶があります。
「OSを理解する」となると、かなり敷居が高いような気もしますが、部分的にでも把握することで、ソフトウェアの動きが頭の中でイメージしやすくなると思います。
凄く太いので読み切れるとは思えませんが、流し読みして雰囲気だけでも吸収しておきましょうかね。。。
さ、何冊に目を通すことができるか。。。。忙しい、忙しい。。。