2019年5月28日の朝の通勤電車の中で日常的にスマホでニュースを見ていたら、突然の朗報!
「新型iPod touch 発売」の記事が!
数か月前のApple新製品3連弾の続きでiPod touchも発売されるという噂があり、非常に期待し、裏切られ、完全に記憶の彼方に葬り去っていましたが、急転直下でした。
さほどの吟味をすることなく、オンラインのApple Storeでポチり。
ヨドバシカメラであれば、Apple製品でも5%程度の還元があるはずと、念のためヨドバシカメラのオンラインショップを除きましたが、並んでいたのは旧型iPod touchのみ。危うく今持っている旧型iPod touchを購入してしまうところでした。
昔から音楽を聴くのはiPod touchだ!という固定観念から、迷わず購入しましたが、改めて、新型iPod touchの購入をお勧めする理由をまとめてみました。
- 圧倒的な安さ(21800円(税抜)~)
- 圧倒的コンパクトさ(4inch Retinaディスプレイ)
- iPhone7相当のパフォーマンス(A10 Fusionチップ搭載)
- 音楽専用端末
- ゲーム専用端末
- 子供専用端末
- まとめ
圧倒的な安さ(21800円(税抜)~)
第7世代の特徴としては「256GB」が追加されたことです。新しいiPod touchは「ゲーム機」としての位置づけが大きくあるため、ゲームをガンガンいれたいユーザー向けになっているのだと思います。音楽だけだったら32GBでも十分かなと思います。32GBならたったの「21,800円」ですよ!家庭で遊ぶゲーム機としての利用や子供むけの端末として非常にお財布にやさしいですね。安いApple端末を市場へ投入することで、最近少なくなってきたAppleユーザーを増やしていこうという狙いもあるのだと思います。
32GB 21,800円(税別)
128GB 32,800円(税別)
256GB 43,800円(税別)
圧倒的コンパクトさ(4inch Retinaディスプレイ)
1,136 x 640ピクセル、6.1mmの薄さ、88グラムという圧倒的に軽さも魅力です。個人的には画面サイズが4インチの据え置きになったことが本当にうれしいです。コンパクトな音楽プレイヤーとしてずっと使ってきたので、一時うわさで新型iPod touchは大画面になると聞いた時にはショックでした。
画面が小さいので、電池の持ちは本当に抜群です。少なくとも第6世代は本当に長持ちしました。4年間使い続けてきて最後はへたってしまいましたが。
サイズが同じなので、当然第6世代で使っていたケースも問題なくはまります。でもせっかくなので、ケースも新しくしようかな・・
iPhone7相当のパフォーマンス(A10 Fusionチップ搭載)
新しいiPod touchで採用されているチップは「A10 Fusion」、iPhone 7・iPhone 7 Plusと同じものになります。第6世代のiPod touchに比べて、パフォーマンスが最大2倍、グラフィックスが最大3倍向上したとのこと。以前と比べると確かにさくさく動きます。しかも、バッテリーは今まで通り長持ちします。3DのゲームやARアプリもより快適に動作することができます。
音楽専用端末
私は昔から音楽鑑賞はiPod touchと決めていました。メインのスマホはAndroidです。もちろんAndroid端末でも音楽は聴けるわけですが、バッテリー消費が気になっていました。音楽は聴きたいが、携帯電話として利用している端末のバッテリーを消費するわけにはいかないと思い、2台持ちでの利用をしていました。
iPod touch 第6世代で音楽鑑賞に利用していた印象としては、バッテリーが圧倒的に長持ちしていました。音楽鑑賞はほぼ通勤時の往復2時間だけでしたが、2週間ぐらいは充電せずに済みました。
また、最近では「Apple Music」の導入も検討しています。これまでは新しい曲をTSUTAYAでCDレンタルし、iPod touchに取り込んで聞いていましたが、Apple Musicでは最新曲も速攻でアップされています。しかも、最近ではApple Music等のデジタル配信が先行することが多いです。
「Apple Music」は月額980円のサービスではありますが、毎月CDを借りに行くお金と手間を考えると、意外にありなのかなと感じています。
「安室奈美恵」のアルバム等も公開され、コンテンツもかなり充実してきました!
ゲーム専用端末
秋にApple Arcadeのサービスが開始されます。Apple Arcadeの説明はほかでもたくさんやっているのでここでは説明は省略しますが、新型iPod touchのリリースの最大の目的はApple Arcadeのユーザー拡大のためと聞いています。低価格のApple端末を増やすことにより、低年齢層のゲームユーザーを囲い込む戦略ですね。
子供専用端末
小中学生に高額なスマホを持たせるのはまだ早い。しかし、最近では小学生の子供でもLINE等を友人とのコミュニケーションツールとして利用しています。円滑なコミュニケーションをする上では不可欠なツールになってきました。
昔、親に、「みんなファミコンを持っているのに、自分だけ持っていないと話が合わない」と嘘をつき、ファミコンを買ってもらったことがあります。結果、友達の中では最速でファミコンをゲットしたわけですが。。。最近の小中学生ではLINEができないとコミュニケーションの中に入ることができない場合があります。
また、最近のデジタル社会の中で、早めにコンピューターと触れ合っておくというメリットもないわけではありません。もっとも、無知の状態でデジタル社会に入っていくことのリスクもあるので、その辺りは親が教育、対策をする必要はあります。
そういうわけで、何かしらのデバイスを与えようと思ったときに高額なスマホは無理!でも、iPod touchなら!?という価格ですよね?
携帯電話としての利用はできませんが、SNSやゲーム、YouTubeを見る端末としては申し分ありません。
そして、親として必要な対策として、「スクリーンタイム」は必須です。
「スクリーンタイム」とは、端末で利用している機能の利用時間を表示したり、カテゴリやアプリ毎に利用制限をかけられる機能です。ゲームをやりすぎないように時間制限を設定することも可能です。決まった時間だけ使うと理解できる子供であればよいですが、夢中になるとどうしてもやめられない子供のほうが多いです。
この時代にIT機器に触れさせるのは早いほうがいいですが、ある程度の管理は親側が行う必要がありますので、このスクリーンタイムは非常に利用価値があります。
新型iPod touchはiOS12を搭載しているため、この「スクリーンタイム」の機能を利用することができます。
まとめ
すでにiPhoneを利用されている方が改めて新型iPod touch (第7世代/2019)を購入するメリットはあまりないかもしれませんが、子供向けには非常に有益な端末ではないかと思います。ほかに選択肢がないレベルではないかと思います。
Amazonでも「5%ポイント還元」で購入可能(2019/6/15現在)ですので、音楽・ゲーム専用、子供専用の端末として検討してみてはいかがでしょうか?
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