突然の朗報!新型iPod touch (第7世代/2019)が突然の発表!
今年3月にAppleの新製品が3週連続で発表された際、新型iPod touchの発売も噂されていました。「I Love iPod touch」の私としては朗報で、しかも、ちょうどそのころ愛用していた第6世代のiPod touchのバッテリーの寿命が近づき、そろそろ買い換えたいと考えていました。新型iPod touchがでるのであれば即買い!と思い、発表・発売を期待していたのですが、3月の時点では見事にスルーされてしまいました。
それから数か月がたち、完全にあきらめていた矢先、朝の通勤電車の中でニュースを見ていたら「新型iPod touch発売」の見出しが!絶叫し、即Apple Storeサイトへ。
価格がなんと21,800円(32GB)。即買い確定。できればポイントつけたいと思い、ヨドバシカメラのオンラインショップを除いてみると、いくつかiPod touchがありましたが。。。あぶない、あぶない、これは第六世代。危うく古いタイプを購入してしまうことになりました。数日たったら入荷するかもしれませんが、すぐゲットしたかったので、Apple Storeでポチってしまいました(2019/6/1時点でヨドバシカメラでも「5%ポイント還元」で発売してますね。約1000円損しました。。)。
というわけで、念願の新型iPod touchをゲット。仕様も確認しながら楽しんでみましょう。
iPod touch 第7世代/第6世代比較
見た目ですが、全く同じですね。中身のチップ等が変わっただけで、外側は何も変わりません。見た目だけでは第6世代と判別不可能です。
スペック
A10 Fusionチップ
新しいiPod touchで採用されているチップは「A10 Fusion」、iPhone 7・iPhone 7 Plusと同じものになります。第6世代のiPod touchに比べて、パフォーマンスが最大2倍、グラフィックスが最大3倍向上したとのこと。以前と比べると確かにさくさく動きます。しかも、バッテリーは今まで通り長持ちします。3DのゲームやARアプリもより快適に動作することができます。
6色のカラーバリエーション
本体のカラーバリエーションは6色。私はシンプルにシルバーをチョイスしました。
最大256GBのストレージ
第7世代の特徴としては「256GB」が追加されたことです。新しいiPod touchは「ゲーム機」としての位置づけが大きくあるため、ゲームをガンガンいれたいユーザー向けになっているのだと思います。音楽だけだったら32GBでも十分かなと思います。32GBならたったの「21,800円」ですよ!家庭で遊ぶゲーム機としての利用や子供むけの端末として非常にお財布にやさしいですね。安いApple端末を市場へ投入することで、最近少なくなってきたAppleユーザーを増やしていこうという狙いもあるのだと思います。
32GB 21,800円(税別)
128GB 32,800円(税別)
256GB 43,800円(税別)
4インチ Retinaディスプレイのコンパクトサイズ
1,136 x 640ピクセル、6.1mmの薄さ、88グラムという圧倒的に軽さも魅力です。個人的には画面サイズが4インチの据え置きになったことが本当にうれしいです。コンパクトな音楽プレイヤーとしてずっと使ってきたので、一時うわさで新型iPod touchは大画面になると聞いた時にはショックでした。
画面が小さいので、電池の持ちは本当に抜群です。少なくとも第6世代は本当に長持ちしました。4年間使い続けてきて最後はへたってしまいましたが。
サイズが同じなので、当然第6世代で使っていたケースも問題なくはまります。でもせっかくなので、ケースも新しくしようかな・・
カメラ
背面カメラ 800万画素
前面カメラ 120万画素
両面にカメラがあるだけで十分です。第6世代の一番安いモデルはカメラが前面だけにしかなく、知らずに買ってから後悔しました。買ったものを息子に譲って新しいの買いましたが。。。
とはいえ、カメラは全然使いませんでした。音楽プレイヤーとしてしか使っていなかったので。ですので、個人的にはカメラの性能はどうでもよいです。
使い慣れたホームボタン
iPhoneの新機種からはホームボタンがなくなっていますが、前モデル踏襲なので、新型iPod touchにはホームボタンが残っています。iPhone X等の操作にはまだなじんでいない私としてはホームボタンがあったほうがよいかなと思います。
3.5mm ヘッドホンジャック
最近の機種ではイヤホンもLightningコネクタになってしまいましたので、イヤホンも新しく買うことになった人も多いかと思います。新型iPod touchのイヤホンジャックは旧来の3.5mmタイプ。これまでのiPod touchユーザーは、これまで使っていたイヤホンが使えるので朗報ですね。とはいえ、標準のイヤホンもついていますし、最近ではやはりBluetoothの無線イヤホンが主流になってきていますので、イヤホンジャックはあまり気にならないかもしれませんね。
AR
新型iPod touchではARが利用できるようになりました。さほど興味はありませんが、ARのアプリで少し遊んでみました。ドラゴンを育てるアプリのようです。
ドラゴンの卵を孵化させ、現実の世界にドラゴンを召喚するというアプリでした。
まあ、たしかにARですが、あまり興味はわかないですね。。。。とはいえ、最近端末のスペックが高くなり、ARも需要が出てきた感じですので、今後出てくるARのアプリやサービスを利用できるユーザーが増えていくという意味ではよいかと思います。
ゲーム/Apple Arcade
月額600円でゲームやり放題のApple Arcadeのサービスが開始されました。Apple Arcadeの説明はほかでもたくさんやっているのでここでは説明は省略しますが、新型iPod touchのリリースの最大の目的はApple Arcadeのユーザー拡大のためと聞いています。低価格のApple端末を増やすことにより、低年齢層のゲームユーザーを囲い込む戦略ですね。
スクリーンタイム
スクリーンタイム自体はiOS12からの機能なので、iPod touch 第6世代でも利用可能でしたら、iPod touchを子供向けの端末にするためには必須の機能ですので、改めてご紹介しておきます。
スクリーンタイムは、端末で利用している機能の利用時間を表示したり、カテゴリやアプリ毎に利用制限をかけられる機能です。ゲームをやりすぎないように時間制限を設定することも可能です。決まった時間だけ使うと理解できる子供であればよいですが、夢中になるとどうしてもやめられない子供のほうが多いです。
この時代にIT機器に触れさせるのは早いほうがいいですが、ある程度の管理は親側が行う必要がありますので、このスクリーンタイムは非常に利用価値があります。
簡単ではござますが、iPod touch 第7世代の特徴の説明でした。
私もこれから使い倒したいと思います。
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