最近世間では「働き方改革」が進んでいるように感じます。
数年前までは、定時から翌朝にかけて、ちょこちょこメールが入っていましたが、最近ではかなり少なくなってきたように思います。
残業時間の制限がかなり厳しくなってきたので、どこの企業でも長時間労働を避けるようになってきたのでしょう。
私の職場でも、上司が率先して早めに帰宅するので、私もできる限り早く仕事を終わるようにしています。おかげで、最近は7時ころに家に着くこともあり、よく「夜のランニング」に来る出すことも多くなりました。
おかげさまで半年で10Kgも痩せましたよ!ビバ、働き方改革(笑)
「働き方改革」が進んでいいことばかりではないように思います。
企業側にとっては、生産性の低下につながります。
従業員側にとっては、残業代をあてにしている方々も少なくないと思います。
このあたりのバランスが非常に難しいですね。
短い時間で生産性を維持・向上させるためには、これまでの業務内容を見直し、無駄を省き、最適化していく必要があります。
今まで手動でやっていた作業をソフトウェアで自動化したり、会議をオンラインで済ませたり、TV会議を使って出張を減らしたりなど。。。
新しい技術を取り入れることで、効率化できることも多いかと思います。
生産性を維持したまま仕事時間を短くし、プライベートの時間を確保しつつ、将来のための準備をすることで、100年生活が具体化してきます。
今を必死に過ごすことも重要ですが、将来の自分もイメージして、少しずつ新しい生活へシフトしていく準備をしていきましょう。