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人生100歳まで楽しもう!

最近歳のせいか、よく将来について考えるようになりました。
そんななか、ライフシフトという本を読み、100歳まで生きるために
何が必要かを考えるようになりました。人生100まで楽しもう!

【骨太方針2019】が閣議決定されたので自分なりに解釈してみた

令和元年6月21日、「骨太方針2019」といわれる政府の改革方針が閣議決定されたとのこと。興味があったので見てみた。

経済財政運営と改革の基本方針2019 - 内閣府

個人的興味のある個所だけの意見です。

 

第2章 Society 5.0時代にふさわしい仕組みづくり

1.成長戦略実行計画をはじめとする成長力の強化
(1)Society 5.0の実現
① デジタル市場のルール整備

(ⅲ)5G整備やG空間社会実現に向けて
Society 5.0の実現に向けて、2020年度末までに全都道府県で5Gサービスを開始するとともに、セキュリティの確保に留意しつつ、通信事業者等による5G基地局光ファイバなどの情報通信インフラの全国的な整備に必要な支援を実施し、2024年度までの5G整備計画を加速する。その際、地方創生の実現に向け、自らの地域課題を解決する具体的な取組を有する先駆的な地方公共団体を優先して支援する。
地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現に向け、地理空間情報を使った高度な技術の社会実装を進める。

経済財政運営と改革の基本方針2019 - 内閣府

 やはり5Gですよね。2020年は5G元年。5G通信を利用したサービスがどんどん増えてくるでしょう。私もブログで以前から話していたように、5G通信の活用方法として「地域課題の解決」が重要視されているようです。別項目でも言及されている「東京一極集中の是正」を解決するために地方を活性化させる必要があります。5G通信のインフラが構築されることで、デジタル通信においては距離の壁はなくなり、東京にいて地方の仕事ができたり、地方にいながら東京の関係者と密にコミュニケーションができるなどの利用が見込めます。

 

フィンテック/金融分野

(決済分野)
現行法の業態別の縦割り構造が、事業者のビジネスモデルやサービスの自由な選択への弊害となっているとの指摘のある「決済」分野について横断化を図る。これにより、これまでの銀行送金や従来型の比較的高額なクレジットカード決済とともに、(ⅰ)プリペイド(前払い)・ポストペイ(後払い)を組み合わせたシームレスな支払いや、(ⅱ)銀行業と現行の資金移動業の間に新たな類型を設け、銀行送金以外でも幅広い金額の送金を可能とし、新規事業者の参入と様々なサービス間の競争を通じた、柔軟で利便性の高いキャッシュレスペイメント手段を実現する。その際、例えば、割賦販売法の与信審査における性能規定の導入など、フィンテック企業をはじめとした決済事業者の円滑な事業展開を可能とする仕組みを導入する。これらについては、2020年の通常国会に必要な法案の提出を図る。

経済財政運営と改革の基本方針2019 - 内閣府

 「キャッシュレスペイメント」、いま勢いが驚異的ですよね。キャッシュレスペイメントの手段が乱立しています。PayPayの大規模キャンペーンのおかげで一気に認知されたキャッシュレスですが、その後、「そんなに簡単に立ち上げられるのか・・?」という勢いで、各社キャッシュレスペイメント事業を立ち上げてきました。

確かに便利ですよね。お財布ケータイやICカード等で以前からキャッシュレスペイメントは利用されていましたが、QR/バーコード決済により、より市民権を獲得しました。利用者には利便性の高い手段が提供されてはいますが、その中で戦々恐々としているところがあります。

それは「現金」を扱う仕組みを販売している企業です。例えば、硬貨や紙幣を読み取るセンサーや機械の企業です。今後、需要がどんどん縮小していきます。その事業がメインであった企業にとっては死活問題です。おそらく他の事業への移行などを検討しているのではないでしょうか?

新しい流れにより新しい事業/ビジネスが始まることとは別に、逆に事業がなくなり、最悪ケース、倒産に追い込まれる企業も少なくはないと思います。そのあたりは未来を見据えた経営判断が必要になりますね。

 

(ⅱ)タクシーの相乗り導入
過疎化が進む地域において、大型バスの運行に対して補助金を支払うことは非効率であり、交通需要にフィットした移動サービスの最適化が必要である。
また、IT化が進展した時代において、アプリを使った乗客のマッチングやリアルタイムの配車依頼に応じた最適なルート選定、キャッシュレスといったサービスの導入を進め、ビジネスモデルのデジタルトランスフォーメーションを図るべきである。
タクシーの相乗りの導入は、利用客にとっては低廉な料金で利用可能であり、同時に、タクシー事業者にとっては生産性向上につながる。限られた交通機関で可能な限り多くの人が低廉に移動することを可能とするため、タクシーの相乗りについて、地域や要件の限定はかけずに一般的に導入を行う。具体的には、道路運送法上の通達等の整備を本年度中に図る。

「相乗り」ですか。過疎化での大型バスの必要性は確かになさそうですね。とはいえ、移動手段がなければ、地域活性化もなにもありません。そこをタクシーの相乗りか・・。まったくの他人と結構密接な距離でまあまあ長い間過ごすのはちょっと抵抗がありますね。災害時の電車が止まった時、タクシーに長蛇の列ができていますが、その際は同じ方向であれば相乗りをしては?という考えにはなりますが、日常的に使うかどうかは。。。

 

(ⅲ)ドローンの有人地帯での目視外飛行
飛行禁止区域を除き、飛行ルートの安全性確保を前提として、有人地帯での目視外飛行の目標時期を2022年度目途とし、それに向けて、本年度中に制度設計の基本方針を決定するなど、具体的な工程を示す。

ドローンの技術進歩には目を見張るものがあります。ドローンが登場した時期には、「どうせうまく飛べない時のほうが多いんでしょ?」なんて思っていましたが、現在のドローンの安定性・正確性は本当に実用性が高いものであると思います。

危険な地域への視察・監視や、広大な土地の観察・記録など、人間が実施すると何時間・何日もかかっていた作業を短時間で、しかも、場合によっては自動でやってくれるわけです。おもちゃとしてはさほど活用方法はないと思いますが、人手不足の事業・産業などにおける問題解決能力は非常に高いものがあります。

ドローンは家電量販店でも一部の大型店舗にしか売り場がありませんでしたが、最近できた地元の量販店にもドローン売り場ができていました。都心から少し離れ、多少自然がある地域ではありますが、ドローンを活用しそうなターゲットがいるということでしょうか?

今後、様々な活用方法が提案され、近い将来には、空中をドローンがガンガン飛んでいる光景を見れるかもしれません。ドローン用信号とかできるんですかね?

バック・トゥー・ザ・フューチャー2の未来の空の高速道路みたいですね。

 

ひとまず、今日はここまでにしておきます。