
仕事、家庭、人間関係。 生きていると、毎日のようにストレスは発生します。
大きなトラブルだけがストレスではありません。
理不尽な一言。 返ってこないメール。 思い通りに進まない仕事。 家族とのちょっとしたすれ違い。
ひとつひとつは小さな出来事です。
でも、それが積み重なる。
気づけば心の中に、見えない重りのように溜まっていく。 そんな感覚を私は何度も経験してきました。
気づかないうちに心は削られていく
ストレスが怖いのは、大きな出来事そのものではありません。
むしろ厄介なのは、小さなストレスの蓄積です。
少しずつイライラする。
少しずつ人に優しくできなくなる。
少しずつ自分を否定するようになる。
そして気づけば、
- なんとなく気分が重い
- 人と関わるのが面倒になる
- 何もやる気が起きない
そんな状態になっていることがあります。
自覚できているならまだいい。
自覚できないまま限界を超えてしまうことだってあります。
ストレス解消は分かっていても続かない
ストレス解消法なんて、今の時代いくらでも見つかります。
- 散歩をする
- 深呼吸をする
- 瞑想をする
- 軽い運動をする
- 水を飲む
- 誰かに話す
どれも正しいと思います。
実際に効果もあるのでしょう。
でも私は続きませんでした。
なぜなら、やらないからです。
もっと正確に言うと、
やることを忘れてしまうからです。
ストレスを感じている時ほど視野は狭くなります。
本当は深呼吸した方がいい。 少し歩いた方がいい。 気分転換した方がいい。
分かっている。
でも、その余裕がない。
そしてまたストレスが積み重なっていく。
だったら「きっかけ」を作ればいい
私は考えました。
ストレス解消法を増やす必要はないのではないか。
本当に必要なのは、
ストレス解消を思い出すきっかけ
なのではないか。
だから私はアプリを作ることにしました。
ストレスを解消するアプリではありません。
ストレスと向き合うきっかけを作るアプリです。

ストレスをモンスターにしてみた
ストレスを書き出す。
すると、そのストレスがモンスターになります。
正直に言うと、最初は半分ネタでした。

でも実際に使ってみると面白かったのです。
「なんだこのモンスター」
「なんでこんな顔してるんだ」
「意外と強そうだな」
そんなふうに思うだけで、 少しだけ気持ちが軽くなることがありました。
ストレスそのものを見るのは辛い。
でもモンスターになると、少しだけ客観的に見られる。
少しだけ笑える。
少しだけ距離を置ける。
それだけでも意味があると思いました。
モンスターを倒すという発想
ストレスを抱える。
モンスターが現れる。
対策を考える。
攻撃する。
討伐する。
ゲームとして見ると単純です。

でも、
ストレスを倒した。
その感覚は意外と悪くありませんでした。
もちろん現実の問題が消えるわけではありません。
上司が突然優しくなるわけでもないし、 人間関係が一瞬で改善するわけでもありません。
それでも、
「何もしない」
よりはずっといい。
そう思えました。
小さな行動が意外と効く
アプリの中には、
- 深呼吸する
- 瞑想をする
- 少し歩く
- 水を飲む
- 気持ちを書き出す
そんな小さな行動を取り入れています。

どれも特別なことではありません。
むしろ簡単すぎるくらいです。
でも簡単なことほどやらない。
だからこそ、
「今やってみようかな」
と思えるきっかけを作りたかったのです。
SNS共有もストレス解消になると思った
討伐したモンスターはSNSで共有できます。
別に自慢したいわけではありません。
ただ、
「今日のストレスを倒した」
その記録を残したかった。
そして少しだけ、
「自分を苦しめたストレスを世界に晒してやったぞ」
そんな気持ちになれたら面白いと思いました。
完全に自己満足です。
でも自己満足だって大切です。
少しでも気持ちが軽くなるなら、それで十分だと思うのです。

このアプリで人生が変わるとは思っていません
ストレスバスターは医療アプリではありません。
人生を劇的に変えるアプリでもありません。
使った瞬間に悩みが消えるわけでもありません。
でも、
- ストレスに気づくこと
- ストレスを書き出すこと
- ストレス解消を思い出すこと
- 小さな行動を始めること
そのきっかけにはなれるかもしれません。
私はそう信じています。
最後に
私は今でもストレスを抱えています。
だからこのアプリを作りました。
ストレスがないから作ったわけではありません。
むしろ、その逆です。
ストレスと付き合いながら生きているから作りました。
もしあなたも、
ストレスを溜め込みやすいタイプなら。
気づかないうちに我慢してしまうタイプなら。
一度だけでも試してみてください。
あなたのストレスは、 どんなモンスターになるでしょうか。
私自身も少し気になります。
