どうも、ぶりっちゅです!
今日は久しぶりに朝から外に出ましたが、激暑ですねぇ!
夏!って感じはしますが。
不親切なユーザービリティ
さて、ウイイレをやっていると、「アイテムの受け取りはできませんでした。」というエラーがでます。
バグ?サーバーの不調?なんて思いながら、Google先生に聞いてみたのですが、「端末の再起動」ぐらいしか情報がなかった。
サーバーの不調なら、時間がたてば解決するのかなぁなんて思ったのですが、息子に聞いてみたところ、
「トレーナーがMAXなんとちゃう?」
といって、トレーナーの数を確認したところ、「100/100」とMAXになっていた模様。
整理すると、「トレーナー」は最大100件しか所持できず、獲得した「スペシャルトレーナー」を受け取るためには、「空き」が必要となこと。
ユーザービリティ的にどうよ!?
と思いました。
理由を書きなさい!!!と言いたい。
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アイテムの受け取りはできませんでした。
保有数が上限に達していないか確認してください。
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このように書くべきだ!
そもそもこの手のゲームアプリは、マニュアルなどなかったり、見ないことが多いので、エラー理由などをしっかりかいて、次のアクションを促すべき。
運営さん、よろしくお願いします!
(と書いたところで、運営さんが見ているわけないのですが。。)
ゲームを通じて見え隠れする息子の素質
そして、もう1点、やっぱりゲームのことになると息子は優しいなぁ。という事。
以前にも書いたことがあるのですが、やはりそこは変わらず安定して優しいみたい。
今年から高校生になって、その傍若無人ぶりは相変わらずなのですが、ゲームの話を面と向かってすると、とても頼りになる相棒と化す。不思議な世界じゃ。
「ゲーム」という概念さえ取り払えば、
・競争心がある
・情報収集能力が高い
・スキルが高い
・他人に対する指導も的確
・面倒見がよい
・熱心に取り組む
・・・すごい素質ですよねぇ。
これを勉強や仕事に置き換えると。。。社会で成功すること間違いなしです。
ゲームを取り巻く社会の今後
ゲームをやりすぎて「ゲーム障害」になる子供が増えてきていると。。。スマホゲームが流行してからはその勢いが増しているかと思います。
本当は勉強ができるのに、ゲームをやりすぎることで「ゲーム障害」となり、人生がよくない方向へ曲がっていく。。。
「ゲーム障害」という目でみて、改善するためには「ゲームを排除する」というやり方が多いかと思うのですが、もっと他にやり方はないのかなぁと考えてしまいます。
ゲーム自体は悪ではありません!
ゲーム社会の中でも一般的な社会に必要な要素はたくさん含まれているわけで、その要素をゲーム以外にも活用できればよいのではと思いますが、それを子供たちが知る由もなく。。。
大人が導いてあげれればよいのですが、大人もよくわかっていない。。。
ビジネスでも「応用」して事業拡大することはよくあることですが、人間性や素質を応用していくのは難しいでしょうか?
やはりそこには「好き嫌い」や「得手不得手」が存在し、好きなものはやるけど、嫌いなものはやらない。ゲームは好きだけど、勉強は嫌い。当然そうなる。
「ゲーミフィケーション」という言葉がありますね。ゲームしながら教育する「ゲーム&エデュケーション」。まだその言葉が普及しているとは思えないので、確立はされていないのでしょう。要は、なかなか難しいという事でしょう。
まとめ
ウイイレへの文句から、ゲーム社会の話に発展してしまいましたが、ゲームで生かせる素質があるのであれば、その素質はほかの分野、たとえば勉強や仕事に生かすこともできるかと思います。
とはいえ、世間一般の社会に置き換える必要は全くないので、「ゲーム好き」な人間がその素質を活用できるような社会が充実すればよいのかなと思います。
「ゲームやりすぎ」→「勉強できない」→「学歴低い」→「就職できない」
という図式が成り立っているため、「ゲームやりすぎ」=「悪」という固定概念が形成されてしまう。
最近では「e-Sports」が盛り上がっていますが、「e-Sports」で稼げる人達はほんの一握りでしょう。
「プロ」でなくても社会人としてやっていける社会が必要だと思います。
本来、ゲームは「人を楽しませるもの」。ゲーム好きが社会を形成できるような未来になってもよいのではないかなぁと思います。
ちょっと語ってしまった。。。