今日も心に響く記事に出会いました。
“管理職”が異常に多い日本企業、40代の早期退職が急増!これからはプライドを捨てて“仕事のプロ”を目指せ
私ももう46歳。とうの昔に管理職のキャリアは捨てました。
自分は技術者でありたいと思いつつも、今の会社で技術者が管理職になることはありません。商社的な会社なので。
開発であっても営業的な数字を稼ぐことができる人が出世します。
今の会社に入ってからそういったところも勉強し、多少は吸収できたとは思っていますが、伸びしろはありません。そもそもやりたい仕事ではありません。
仮に無理に管理職になったとしても、長くは続きません。精神的に病んで自然に脱落していくことが目に見えています。
今の会社に入って、「自分を見極める」ことを知りました。長く働くためには、無理なことを無理に続ける必要はなく、「自分が生きる場所でそれなりに輝けばいい」と思えることができました。
なので、周りに惑わされることなく、自分の50歳、60歳で働く姿をイメージした時に、「管理職ではない。あくまで技術者」と確信しました。
今では年下の上司もたくさんいます。しかし、自分にしかできない仕事をしています。そのため、周りからもそれなりに評価される存在になれていると思っています。
今日読んだ記事を見て、自分を見極め、早々に管理職のラインから自ら外れたことが正解だったと感じることができました。今後働く上でのモチベーションになりました。
50過ぎたオッサンが、下っ端で働くことは、昔からすると恥べきことなのかもしれません。年下の上司がいることについて、「プライドがないのか!?」と思われるかもしれません。
私の今の考えは、自分のスキルや経験を生かして、年下の上司をサポートし、支えになっていると思っています。信頼されていることも実感しています。
当分は自分に自信をもって歩めそうです!