【朝活とは】
【朝活】という言葉をご存知でしょうか?
なかなか自分の時間が取れないときに、朝早く起きて、頭がすっきりしている状態で朝の時間を有意義に活用しましょう!という考え方です。
私もどちらかというと夜型でしたが、転職をきっかけに朝方にシフトしました。ビジネス等で成功している社長はだいたい早起きの方が多いですよね?ゆえに、朝の早起きには何かしらのメリットがあるわけですね。
「『朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (マガジンハウスムック)
- 作者: 池田千恵
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主婦やビジネスマンにお勧めの朝活
最近妻が「自分の時間が少ない」といいます。
朝起きて家事・洗濯をし、子供を送り出したあと、午前中はパート。午後は買い物や夕食の準備と掃除、子供が帰ってきたら夕食や子供の勉強の世話。お風呂に入って、子供の寝かしつけ。もう夜。ひと時の幸せは寝る前のアマゾンプライムだそうです。
妻にはよく言っているのですが、「朝早く起きてゆっくり自分の趣味でも楽しめば?」と。
子供が起きているときや日中はやはりゆっくりすることができません。ゆっくりしていても子供が邪魔してきたりと。ですので、子供が寝て、しかも頭がすっきりしている朝を有意義に過ごせるように。。。という提案です。
提案はして、妻も「なるほど」と思ったそうですが、実践には至っていないようです。
もともと夜型の人間が朝早起きになるには壁はまあまあ高いわけです。
早起きをするために重要な「成功体験」
私も夜型の人間でしたが、少し時間をかけて朝早起きが定着してきました。最近は毎日早起きをしているわけではありませんが、早起きしたいときには早起きできるようになってきました。
大事なことは、「朝早起きの成功体験」だと思います。
ほとんどの方は「朝は眠い、もっと寝ていたい」というイメージを持っているかと思います。しかし、朝早起きをすることで何かしらの成功体験、つまりは朝早起きをすることでいいことが起きる、充実する、というイメージを持っていると、朝起きた時の目覚めが違います。
初めは朝早起きはつらいのですが、頑張って早起きをしたときに、何かしらの成功体験があります。それを実感できるようになれば良いわけです。
「成功体験」というとなかなか難しいのでは?と思われるかもしれませんが、そんなにたいしたものではありません。本当に小さなことでもよいのです。
【朝早起きの成功体験事例】
・朝日が気持ちいいい
・頭が集中して勉強がはかどった
・早めに出社したら普段会話のない人と会話が弾んだ
・通勤の電車がすいていた
などなど。
小さな成功体験を得ることで、朝の早起きが楽しくなります。朝起きることが楽しくなります。
まずは小さな幸せを発見してみましょう。